一家に1台!
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・HTRC HT206 DUO AC/DC 2X200W 2X20A 4.3 Inch LCD Touch Screen Dual Battery Balance Charger Discharger
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 今回のレビュー、2日間カンヅメでしたw バッテリーを充放電くりかえすのって時間かかりますもんねw


 で、訂正っていうか、動画の最初の方で、「マニュアルにあって同封されていないケーブルがある」ことを言ってますが、冒頭の画像にあるように、どうやらこれで正解という事みたいです。

 今回、バッテリー充電機を扱う事で覚えた事。

・保管放電(ストレージ状態)は、1セルの電圧が3.85Vくらいが理想。
・満充電は4.2V。
・流し込むアンペア数は1A(0.9A)が良いらしい。
・放電時のアンペア数は1.9Aまでが良いらしい。

 これは憶測ですけど、バッテリーが熱を持ちすぎる状態はあまりよくないのかなと。ですので、多量の電流(アンペア)を流し込んだり、使ったりすると、発熱しやすいんじゃないかと。充電時の1Aや放電時の1.9Aはゆっくりと飲み込ませ、吐き出させをすることで、発熱リスクを回避しているのかなと。
 ドローンを飛ばすという行為、バッテリーの限界まで電気を食ってるんでしょうね。だから飛ばした後のバッテリーは熱くなってる。熱くなってるから妊娠しやすくなってる。

 で、満充電のまま放置が続くと、バッテリーの寿命が縮むと言われて居ますし、実際そうでした。気がつけば膨らみ出していたり、充電しても大して飛ばなくなってしまって居たり。保管状態の理想電圧は3.85V。まさに「腹八分目」が良いのでしょうね。電池残量が4Vを切るくらいがよさげです。

 逆に少なすぎると、完全放電状態に近い状態なので、これもよく無いと。


 今回のレビューで他にも紹介していましたね。
・XT30 1S-3S Plug Parallel Charging Board For IMAX B6 ISDT XT60 Plug Charger
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 これを使えば6個のXT30なバッテリーを充電できるのかと思ってましたが、どうやら違うみたいですw
 HT206の給電やらはXT60がベースであり、私の手持ちバッテリーのほとんどは、XT30。ですのでXT30→XT60とするためのものという割り切り使用状態です。今後はひょっとしたら、XT30をXT60にするアダプターを買うなり自作するなりして運用するかも。

 もう一つちょこっと出てきたのはこれ。の一部w
・AOKoda CellMeter 8 150W Discharge Module Set with Battery Voltage Tester Buzzer
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 これもほんとナニコレな感じですがw
 ムービーででてたAOK 5in1は、単純にバッテリーチェッカーと放電機として割り切って使う方がよさそうに思いました。問題はもう一つのモジュール。白い丸いプラグがついたケーブル。あの白い丸い部分は電球のソケットみたいなもので、電球をそこにつないでわざと電力を浪費させて放電という作戦なんだと思います。
 参考になるかもなのはこの動画。


 大容量バッテリーの放電には大いに役立つのかもしれませんが、正直HT206のDischarge使った方が早いですし、なんか安心する。数字で見せられるより、グラフで見せられる方が安心な私でしたw

 ああ、ついでにHT206で参考にせざるを得なかった動画はこちら。

 ロシア語わかんねーから!挨拶しか知らないから!スパシーバ ニチボー!

 今回、バッテリーというものをレビューするにあたって、とにかく「時間がかかる」のがよくわかりました><
 それと、別に最新というわけでもない(上のロシアのなんて2017年ですよ!)のに、全然レビューが無いというのも、ちょっと「そだねー」です。

 
 羽咋ドローンズメンバーも、バッテリーをどんどんダメにしています。というか、私自身がバッテリーなんてそんなものという認識でいました。これからは心を入れ替えて(?)ちゃんとバッテリー管理もできるだけちゃんとやろうと思いました。

 実はもう一つ充電機が着弾しております。そちらもレビュー作りたいわけですが、HT206に掛かった労力と、その結果のバランスがひどいので(w)、モチベーションがw
 や、でも次のは次ので、かなり良いものだと思っているので頑張ってみます!