Telloにはもともとプロペラガードがついてますけどね。

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 世の中にはTelloすら思い通りに飛ばせない人が居るみたいで、車にぶつけて逃げていったりして、それを大々的にニュースに取り上げるもんだから、「けしからん!事故ったらどーするんだ!」とどこに向けてるかもわからん怒りの矛先を、「あらら…」と眺める私です。

 初心者が、いや、初心者と言わずベテランでも「本当に気をつける事」。テメーだけ飛ばして悦に浸ってドヤってる人は是非率先して啓蒙いただきたいです。
 「許可とったから私は良い」
 「もう腕は確かだから私はOK」
 違いますよね。事故は初心者・ベテラン関係なく起きる時は起きるんです。
 どうして事故ったか、事故りそうになったけどこうして防げたといったデータがまだまだ少ないと思います。事故れという意味ではなく、事故った事実を責める前に、何故そうなったかを建設的に考察していく場は必要だと思います。とりあえず逃げるな!

 例えば、道路の際で「規制対象外だから」と飛ばしてたとして、その機体が暴走して、若しくは操縦ミスって、若しくは下手くそで、走ってる車の前に飛び出す。車は「なんだ!」と慌ててあらぬ方向へハンドルを切る。事故る。
 以前某TV局が、子供がトイドローン飛ばしていて、それがヘリのプロペラにあたってヘリが墜落。飛び散るプロペラやらなんやらで大惨事になる映像を公開して物議を醸してました。それが本当に起きる確率はわずかだと思いますが、絶対にそうならないと言い切ることは出来ません。
 最悪の事態だけは避けたいですね。

 飛ばす勇気より飛ばさない勇気

 とりあえず的にも、
 人混みの近くで飛ばさないが吉
 道路の近くで飛ばさないが吉
 電線の近くで飛ばさないが吉
 下手なうちは外で飛ばさないが吉
 風がある時は飛ばさないが吉
だと思います。上手い下手、ドローンの性能関係なく。

 みなさんいつもなんらかのリスクを背負って、思いつく限りの万全の安全対策で飛行されてると思います。パンツのゴムを締め直して次のフライトを楽しみましょう!

 さて、そんなトラブルメーカーとなってしまったTelloですが、より安全に飛行するための新たな選択肢が製品化されました。
・PGYTECH 保護ケース DJI Tello RYZE Tello クアッドコプター用
 送料が別途かかると思いますが千円です。
 使い方は簡単。Telloを下から突っ込んで、モーターマウント部にカチカチ留めるだけ。これでどこからぶつかっても結構持ちこたえてくれるはずです。
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 ガードは弾力のあるプラスチック素材みたいですね。思いっきりぶつけたらどうなるかわかりませんが通常飛行であればかなりイケる感じがします。Telloは極端な機体の傾きや、モーター負荷を感知した場合にモーターが緊急停止して墜落する仕組みが採用されているようです。多少墜落しないのを良い事にガンガンぶつけてたらペラがあたってモーター停止するかも知れませんので気をつけたいところですね。
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 付属のプロペラガードよりも圧倒的に安心だと思います。二人仲良くTelloでランデブーも楽しめると思います(相手が居れば、ですが)。
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 ん?そういえば3Dプリンターで作られたフレームを装着させてドローン相撲みたいな遊びをツイッターで見かけました。何年か前にアメリカで自作ドローンによるドローン相撲があって、墜落させたほうが勝ちみたいなルールでした。高さを取ってプロペラに足当てて墜落させる作戦が有効らしく、その時テレビに出ていた少年はスキッドを長くしたドローンを自作してました。面白いんですかね?私にはちょっとわかんなかったです。

 PGYTECH 保護ケースは近日発売。今のうちから予約注文入れておいて、モノが来るまでの間、どう活用しようかと考えて待つのも一興だと思いますよー。