deviation改造にもう悩む事もなくなりましたね!
既にBanggoodでも売られていますが、鳴り物入りなマルチプロトコル送信機、Jumper T8SGがSureHobbyでも販売開始となりました。
・Jumper T8SG マルチプロトコル 2.4G 10CH 小型送信機 Flysky Frsky DSM2 Walkera Devo Futaba
追記:SureHobbyではMODE1も在庫があるそうです!
既にBanggoodでも売られていますが、鳴り物入りなマルチプロトコル送信機、Jumper T8SGがSureHobbyでも販売開始となりました。
・Jumper T8SG マルチプロトコル 2.4G 10CH 小型送信機 Flysky Frsky DSM2 Walkera Devo Futaba
追記:SureHobbyではMODE1も在庫があるそうです!
通常、プロポというものは、例えばFUTABA T10J(実売価格25,000円)でしたらS-FHSSとT-FHSS。DX6e(実売価格21,000円)でしたらDSMXといった具合に、各メーカーで用意したプロトコルのみを扱うものです。OPEN TXを採用しているTaranis Q X7(実売価格14,000円)はFrskyですが、別途マルチプロトコルモジュールを利用する事で複数のプロトコルが扱えるように。
そんな感じで、『コレ1台でかなりの種類のドローンがバインド出来る』のがJumper T8SGです。
ドローン始めた頃の私は、「なんでドローンのプロポってドローンごとに用意せなならないの?プロトコル統一して少しでも安くBNFを販売する考えにならないの?」なんて思ってまして、それがトイクアから自作系レーシングドローンで、Frsky、FLYSKY、DSM2/DSMXに偏りだしてはいるものの、ブランドごとにプロトコルは違うという『常識』を理解するのに時間がかかりました。
Jumper T8SGは、そんな「ドローンを始めた頃の私」のある意味理想形とも言えます。ドローン本体と送信機の通信には、2.4Gの電波で行うのが現在の主流であり、A7105、CC2500、NRF24L01、CRF6936の、主に4種類の通信モジュールを使ってプロトコルを定め通信しています。つまりこの3つの通信モジュールと、プロトコルの設定によって、かなりありとあらゆるドローンがバインド出来ると言えます。
この前衛となる送信機がWalkera DEVO7EをはじめとするWalkera DEVO送信機シリーズ(一部のモデルを除く)。オープンソースだったDEVO。ファームウェアを書き換えて、通信モジュールを足す事によって、マルチプロトコルな送信機に仕立て上げる事が可能です。それが『deviation』。私達が『デビデボ』と呼んでいるのは「ファームウェアの書き換えとマルチモジュールを追加してdeviation化改造したDEVO」です。
deviationは日々ファームウェアが更新され、wikiでさらなる研究やリリースされたトイドローンなどのプロトコル解析がすすめられています。現在サポートされているモデルの数は、ドローン以外も含め200種類はくだらないのではないでしょうか。当時はそれぞれのモジュールを強引に本体内に入れ込み、配線し、ファームウェアを書き換え、コンフィグを弄って使えるように持っていってましたが、今じゃマルチモジュール基板1枚を入れれば使えるように。改造もかなり楽になったようです。が、私も苦手でしょうがない「ハンダ付け」作業は絶対。熱しすぎて基板痛めたりなんて経験がある方も少なくないかも知れません。
つまり、Jumper T9SGは、deviation化の改造をせずとも最初から改造された状態で発売された初めての送信機なのです。
しかも「devo7e-256-v5.0.0-0ac6094」がプレインストール済みとかwww
大丈夫なのでしょうかw
Walkeraさん怒ってませんか!?w
Jumper T8SGは10chですが、DEVO7Eは7ch。エミュレート的にそれもちょっと不安要素。
サポートモデルはdeviationサイトにあるとおりのようです。最近のトイクアは、プロトコルが謎のまま市場から姿を消すなんてよくある事ですが、トイクアレーシング機や、BNFなレーシングドローン、キット販売されているドローン等はたいていFrsky、FLYSKY、DSMX。たまにFUTABA S-FHSS。ですので最低限これら4つのプロトコルだけがサポートされているとしてもかなり使い勝手が良い事になります。
しかも販売価格は1万円を切ります。SureHobbyは送料が掛かるので、総額で1万円ちょっと。先にあげたメジャーどころなプロポと比較してもどちらがコスパ高いかは言わずもがなでしょう(ただしWalkera DEVO7Eとマルチモジュールを個人輸入し、己で改造してdeviation化する方が少し安く構築できるかも!?)。
いまのところレビューはQuadcopter101氏が。
彼は複数の機体を用意してそれぞれを順に飛ばしてバインドが可能だったことを立証するにとどめていますが、今後は他のレビュアーさん達が各設定の指南動画や、Tipsなども公開してくれると思われます。それだけセンセーショナルな送信機なのですから。
1年ほど前に、SureHobbyに「deviation改造を最初から済ませたモデルを販売して!若しくはオープンソースなんだからdeviation送信機を開発して!」ってお願いしていたのを思い出しました。Jumperさん、なかなかのお仕事をしてくれました!感謝です!
そんな感じで、『コレ1台でかなりの種類のドローンがバインド出来る』のがJumper T8SGです。
ドローン始めた頃の私は、「なんでドローンのプロポってドローンごとに用意せなならないの?プロトコル統一して少しでも安くBNFを販売する考えにならないの?」なんて思ってまして、それがトイクアから自作系レーシングドローンで、Frsky、FLYSKY、DSM2/DSMXに偏りだしてはいるものの、ブランドごとにプロトコルは違うという『常識』を理解するのに時間がかかりました。
Jumper T8SGは、そんな「ドローンを始めた頃の私」のある意味理想形とも言えます。ドローン本体と送信機の通信には、2.4Gの電波で行うのが現在の主流であり、A7105、CC2500、NRF24L01、CRF6936の、主に4種類の通信モジュールを使ってプロトコルを定め通信しています。つまりこの3つの通信モジュールと、プロトコルの設定によって、かなりありとあらゆるドローンがバインド出来ると言えます。
この前衛となる送信機がWalkera DEVO7EをはじめとするWalkera DEVO送信機シリーズ(一部のモデルを除く)。オープンソースだったDEVO。ファームウェアを書き換えて、通信モジュールを足す事によって、マルチプロトコルな送信機に仕立て上げる事が可能です。それが『deviation』。私達が『デビデボ』と呼んでいるのは「ファームウェアの書き換えとマルチモジュールを追加してdeviation化改造したDEVO」です。
deviationは日々ファームウェアが更新され、wikiでさらなる研究やリリースされたトイドローンなどのプロトコル解析がすすめられています。現在サポートされているモデルの数は、ドローン以外も含め200種類はくだらないのではないでしょうか。当時はそれぞれのモジュールを強引に本体内に入れ込み、配線し、ファームウェアを書き換え、コンフィグを弄って使えるように持っていってましたが、今じゃマルチモジュール基板1枚を入れれば使えるように。改造もかなり楽になったようです。が、私も苦手でしょうがない「ハンダ付け」作業は絶対。熱しすぎて基板痛めたりなんて経験がある方も少なくないかも知れません。
つまり、Jumper T9SGは、deviation化の改造をせずとも最初から改造された状態で発売された初めての送信機なのです。
しかも「devo7e-256-v5.0.0-0ac6094」がプレインストール済みとかwww
大丈夫なのでしょうかw
Walkeraさん怒ってませんか!?w
Jumper T8SGは10chですが、DEVO7Eは7ch。エミュレート的にそれもちょっと不安要素。
サポートモデルはdeviationサイトにあるとおりのようです。最近のトイクアは、プロトコルが謎のまま市場から姿を消すなんてよくある事ですが、トイクアレーシング機や、BNFなレーシングドローン、キット販売されているドローン等はたいていFrsky、FLYSKY、DSMX。たまにFUTABA S-FHSS。ですので最低限これら4つのプロトコルだけがサポートされているとしてもかなり使い勝手が良い事になります。
しかも販売価格は1万円を切ります。SureHobbyは送料が掛かるので、総額で1万円ちょっと。先にあげたメジャーどころなプロポと比較してもどちらがコスパ高いかは言わずもがなでしょう(ただしWalkera DEVO7Eとマルチモジュールを個人輸入し、己で改造してdeviation化する方が少し安く構築できるかも!?)。
いまのところレビューはQuadcopter101氏が。
彼は複数の機体を用意してそれぞれを順に飛ばしてバインドが可能だったことを立証するにとどめていますが、今後は他のレビュアーさん達が各設定の指南動画や、Tipsなども公開してくれると思われます。それだけセンセーショナルな送信機なのですから。
1年ほど前に、SureHobbyに「deviation改造を最初から済ませたモデルを販売して!若しくはオープンソースなんだからdeviation送信機を開発して!」ってお願いしていたのを思い出しました。Jumperさん、なかなかのお仕事をしてくれました!感謝です!
コメント
コメント一覧 (7)
このレビューを見て馬鹿だから何も知らずに買っちゃいました。
笑ってやってください
取説が英語なんですね
予備知識もないまま手にして途方にくれています
この歳で英語の勉強から始めにゃならんとはハハハ↓
で、私のは「t8sg-v5.x.x-2017-10-05」となっていて
電池ボックスの蓋を開けると斜めにUSB端子が覗いていました
改良されてるようですね
とはいえ今のところ使えないので勉強しますね(^^;
今日は!
イベント開催ですっかり間が空いてしまいました><
新型購入ラッキーでしたね!
私はレビューにあるとおり、ネジをなめてしまって蓋が開けられないままで居て、USBさせぬままです。
ピンセットでなんとかなりそうですが、ま、今のところはこのままで。
JumperT8SGはdeviationしたDEVO7Eとほぼ同じ。スイッチなどの名称に違いこそありますが、先輩方がDEVOの設定方法などを公開していたりもするので、検索してみて少しずつ理解されて行くと良いでしょう。
どうやら国内販売に向けて動き出しているショップもある噂も聞けましたので、T8SGマニュアルの日本語版登場も時間の問題かと期待していたりしています。
T8SG、私も購入しています。
私のバージョンは、「t8sg-v5.x.x-2017-09-17」です。
で、Eachine E010 と、バインドできると聞いて試したのですが、うんともすんとも言わなかったり、いきなり急上昇して天井にぶつかったりで大変でした。
それで、Devo7Eのファームを入れたら表示がひっくりかえったりで”???”だったのですが、ヤケになってJJRC H36 を購入して試したら、あっさりバインドしちゃいました。
どうやらE010 のプロトコルが変わったそうです。
でも、プロトコルが変わるとバインドできないそうなので、他の方からは”部屋のノイズが多いんじゃない?”と、言われてます。
その後、X5SWなどをバインドして飛ばしてます。
なんという強運の持ち主様でしょう!
今じゃH36もプロトコル変更です。
私は7ミリモーターなbeyangプロトコルな方にシフトしていますが、こちらも果たしていつまで仕様変更されずに発売される事やらです。
JumperT8SGとデビデボとではいくつか信号が逆だったりするそうですね。
T8SGのファームアップデートで直ったそうですが、ミキサーでリバース指定すれば良いだけですし、私はまだファームアップデートしていないです。
こんにちは、
H36なんですが、AMAZONジャパンで1,700円で出てたんで勢いで買っちゃったんです。
プロトコルが変わったって言う事は在庫処分でチャイナ価格だったのでしょうかねぇ(苦笑
11.11のバーゲンセールでE011が安かったので現在到着待ちです。
因みにH36のレシーバーボードも注文しているので届いたらバインドの可否を報告させていただきます。
大変失礼しました!
HNを間違えて打ってしまいました!!
で、追加情報ですが、WhoopのFC、レシーバーレスで1,300円辺りから出てますね。
大抵はFlyskyかFrskyだったりです。
とは言え、レシーバー込みになると3,000円近くになって、機体が買えちゃいますね(苦笑
更に言えばH36は67,000rpmのモーターに替えたら滅茶苦茶じゃじゃ馬になっちゃって、
T8SGのスロットルカーブを変更してようやく飛ばせてます。
ただ、スピードや他のモードがどのスイッチに割り当てられてるか不明です(汗
こんにちは!
H36に限らず中華フープの素は賢く買うと2千円しないんですよね。
B03に目をつけた時は17.99ドルだった記憶があります。
私が広めたばっかりにTMart足元見てんですかね><
F3モノはそのカスタマイズ性で人気ありますが、私PID設定苦手なので、最初からSTABで飛んでくれる「素」に逃げてますw
楽ですしねーw
巷はTinyWhoopからの派生製品で溢れかえってるようですね。
ブームの加熱っぷりが伺えます。
FUTABAのレシーバーだけ倍額なのは悲しいです。