飛ばしやすいっていうか、扱いやすいですねコレ!

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・VISUO XS809HW 折り畳み式 Wifi FPV 2MP カメラ付き G-センサー モード RC クアッドコプター RTF 2.4GHz
 Wi-Fi FPVなミニドローンです。しかしコレ、SDカード対応で動画で720p、静止画で1920x1080ピクセル保存されるんです。気圧センサー搭載で高度維持。初心者に優しいモデルとなっております。重さも200g以下。航空法規制対象外で安心。
 3.7V 900mAhリポバッテリーは専用のケースに入った状態です。充電は約1時間、飛行時間は約7分間。バッテリー部側面にマイクロUSBポートがあり、そこに付属のUSB充電ケーブルを挿して、あとはAC/USBアダプターとかPCのUSBポートに挿して充電です。プラグ部にLEDが仕込まれていて、充電が完了するとLEDが消灯してわかります。ですので、汎用品なケーブルだと充電が終わったのかが分からないですねw
 インスパイアされてるんだろうなと思われる例のドローンと比較。

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 畳んだ時の大きさはあまり変わらない!?
 広げると少しXS809の方が小さいですね。軽さは段違いにXS809が軽いですw

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 では、YouTubeどーぞー!



 私個人的には高度維持は要らないんですが、初心者な方は必要なのでしょうかねー
 今回のレビュー動画内でも高度維持が原因で起こる飛び方が如実にでちゃってます。
 もしもお時間がありましたら。2年も前になるドローンのレビュー動画とか観てみてください。
 映像品質は同じ720pですが、違いがわかると思います。

 高級なドローンは、当然ながら高度維持がついてます。GPSは切ることができたりはしますが、高度維持は切れません。しかしその分カメラもジンバル搭載されてたりして、振動やブレを抑え込むシステムがあり、安定した美しい映像が得られています。
 トイクアには基本その最も映像面で重要なシステムであるジンバルが搭載できずにいます。ですので、高度維持で初心者でも飛ばしやすくはなったのですが、得られる映像がうけている犠牲は大き過ぎに思います。

 SureHobbyでは高度維持が付いていないバージョン、XS809Wも取り扱っています。こちらのモデルは今度はSDカードスロットが無いという噂があるのですが、カメラパーツが入手できるようになれば、あえてXS809Wを土台にしてカメラ部だけ新型のものを採用するという改造ネタもアリじゃないでしょうか。

 飛ばした手応え的にはコントローラーも持ちやすく、リモートも安定していて、3段階な飛行レートもグッド。多くのレビュアが高評価出しているのもうなずけます。
 値段もお手頃ですし、なかなか楽しめるトイクアだと思います。