そもそも「自撮りドローン」とは。
はい、Dobby持ってます。200g以下で本人のマナー次第で飛行制限は無いセルフィードローンでありながら、GPS搭載、HD画質、ブラシレスモーター、コンパクトに畳んでポケットにしまえるという、スペック的には優れものなわけですが。
SureHobbyから興味深いお知らせが来ました。
Zerotech Dobby、JJRC H37、JJRC H36、MJX X400は、10台以上の購入で技適マークを付属するそうです。
一つのモデルで10台でも、複数モデルで10台でもオーケー。
詳細は不明ですが、大人買いする人は得をするよって事でしょうか。
・Zerotech Dobby
http://www.surehobby.com/ja-zerotech-dobby-pocket-selfie-drone-fpv-with-4k-hd-camera-gps-mini-rc-quadcopter-p241984.htm
※サイトには15台って書いてありますが、キャンペーンで10台という事の様です。
私もレビューしています。
・JJRC H37
http://www.surehobby.com/ja-jjrc-h37-elfie-alitude-hold-wifi-fpv-0-3mp-camera-foldable-packet-drone-rc-quacopter-p242397.htm
参考になりますでしょうか。レビューです。
公式PV!?
で、セルフィードローンとはちょっと違うかも知れませんが、
・MJX X400
http://www.surehobby.com/ja-mjx-x400-v2-4ch-6-rc-rtf-2-4ghz-p238356.htm
あ、コレは私レビューしてませんね。かつての名機として一世を風靡してました。
これらのモデルが
10台以上の購入で技適マーク付ける
ということだそうです!
詳細は是非ともSureHobbyにお問い合わせいただきたいと思います。
国内でも「セルフィードローン」のリリースラッシュが続いていますね。
Dobbyは勿論のこと、エアセルフィーなるiPhoneなどのスマホで操作する手のひらサイズのものも国内販売が決定したようです。
はい、クラウドファウンディングで資金集めに成功して製品化できたモデルです。言わんとしている事はおわかり頂けると思います。
この記事を執筆している日に国内プレス向けの発表会もあったようです。ザンネンながら、「映りっぷり」がまったく紹介されていなかったです。それは後日となるのか、発売まで内緒なのか。ちなみに国内販売価格は31598円の予定の様です。
で、セルフィードローン(あ、そうそう、『エアセルフィー』はドローンではなく、空飛ぶカメラとおっしゃっていたそうですよ)は何もこれらだけではございません。
・HoverCamera
http://www.surehobby.com/ja-hovercamera-follow-me-360-spin-with-4k-hd-camera-gps-rc-quadcopter-p242321.htm
ドローンの最も危険な要因の一つであるブレードを完全に覆うことで安全面をアピール。まさしく「折りたたんで」持ち運ぶ事も出来ます。実は自分の中では「これぞセルフィードローン」と思ってたりw
映像の映りも「まずまず」なんですよ。YouTuberさんが既にレビューしています。
映りっぷりがわかる動画はコレでしょうか。
どです?割りと「まずまず」と思いませんか?
で、セルフィードローンにしておくには勿体無いレベルのものも。もしかしたらスカコン無しのBebopよりも良いんじゃないかと勝手に思っています。
・J.Me
http://www.surehobby.com/ja-j-me-follow-me-wifi-fpv-with-4k-camera-gps-quadcopter-controlled-by-phone-p242842.htm
レビューはこちらが良いですかね。19歳大学生 身長169cm 体重49kgの吉吉さんがレビューしています。
セルフィードローンのお約束、「フォローミー」は勿論の事、飛行範囲制限、ウェイポイント飛行など、Bebop Droneよりも安全航行機能が多いです。無いのがザンネンですが衝突回避センサーがもしもあったら、ジンバル不良品騒動の真っ最中なMavicProよりもおすすめ度あがっちゃいます。ホント無いのがザンネン。ですが画質はこれまで紹介したセルフィードローンの中で最もハイクォリティーに思われます。
実は先日、要注意なセルフィードローンがクラウドファウンディングに名乗りをあげています。
Kudrone。
手のひらサイズ、4K、GPSによるオートフォロー。そして予定価格1万円。もしこれが本当だったらもう「買うっきゃないでしょ!」なシロモノです。本当だったら。
動画をご覧いただきましょうか。
是非YouTubeサイトに飛んで御覧ください。なぜなら関連動画で全否定されてますからw
ただですね、昨今のトイクアやセルフィードローンをみていると
「出来ない事はない…かも知れない」
んですよ。
例えばGPS。既にHubsan H502Sでブラシモーター(ギアダウンしてるけど)機への搭載を実現しています。
・Hubsan H502S
http://www.surehobby.com/ja-hubsan-x4-h502s-5-8g-fpv-with-720p-camera-gps-rc-quadcopter-with-two-batteries-p242130.htm
あら、今なら予備バッテリーもついているんですね。
さらにまだ発売には至っていないようですが、Hubsanはスマホアプリによってウェイポイント航行も可能にしたモデルも投入される予定だそうです。スマホオンリーで飛ばしたい人は新製品にも注目ですね。俺はどうかなー。やっぱ飛ばす楽しみも大事なので、スティック操作したいですね。
ピジョンポジショニングは、Parrot mini Droneでとっくの昔に実現済み。機体の下に超音波センサーとカメラを搭載し、常に画像解析しながら機体位置を固定しようとする技術です。MavicProやBebopDroneにも採用されていますが、Parrot mini Droneのようなマイクロサイズでも搭載しているのですから、小さな機体に載せるのはすでに可能という事ですね。
カメラについても、Dobbyのような手のひらサイズでも搭載しています。ただしDobbyはブラシレスモーターで一応それなりのペイロードはあるんですが。
GPSがあれば、スマホアプリコントロールであれば、アプリ制御によって様々な機能が実現できます。フォローミーは勿論、J.Meのようにウェイポイント自動航行や、飛行範囲制限なども不可能では無いはず。
問題はトータルウェイト(全体の重さ)。GPS、ピジョンポジショニング、4Kカメラ、そして気圧センサーと高性能フライトコントローラーを、果たしてブラシモーターで持ち上げる事が出来るかですね。昨今のトイクアレーサーブーム(mixi:ドローン友の会の中だけでない事を祈ろう…w)により、8.5mmブラシモーターにも2セルの波が巻き起こっています。そう、8.5mmでも同クラスのブラシレスレーサーに負けず劣らずなパワーが実現しています(っとこれはちょっと大袈裟かもしれませんがw)。
ですので、Kudroneは一口にフェイクとも、絵に描いた餅ともいい難いところでもあります。
ま、今のところは発売中のものに目を向け、それでいて新製品に目移りしつつ過ごそうじゃありませんか。
ああ、J.Me飛ばしてみたいなぁ…。
はい、Dobby持ってます。200g以下で本人のマナー次第で飛行制限は無いセルフィードローンでありながら、GPS搭載、HD画質、ブラシレスモーター、コンパクトに畳んでポケットにしまえるという、スペック的には優れものなわけですが。
SureHobbyから興味深いお知らせが来ました。
Zerotech Dobby、JJRC H37、JJRC H36、MJX X400は、10台以上の購入で技適マークを付属するそうです。
一つのモデルで10台でも、複数モデルで10台でもオーケー。
詳細は不明ですが、大人買いする人は得をするよって事でしょうか。
・Zerotech Dobby
http://www.surehobby.com/ja-zerotech-dobby-pocket-selfie-drone-fpv-with-4k-hd-camera-gps-mini-rc-quadcopter-p241984.htm
※サイトには15台って書いてありますが、キャンペーンで10台という事の様です。
私もレビューしています。
・JJRC H37
http://www.surehobby.com/ja-jjrc-h37-elfie-alitude-hold-wifi-fpv-0-3mp-camera-foldable-packet-drone-rc-quacopter-p242397.htm
参考になりますでしょうか。レビューです。
公式PV!?
で、セルフィードローンとはちょっと違うかも知れませんが、
・MJX X400
http://www.surehobby.com/ja-mjx-x400-v2-4ch-6-rc-rtf-2-4ghz-p238356.htm
あ、コレは私レビューしてませんね。かつての名機として一世を風靡してました。
これらのモデルが
10台以上の購入で技適マーク付ける
ということだそうです!
詳細は是非ともSureHobbyにお問い合わせいただきたいと思います。
国内でも「セルフィードローン」のリリースラッシュが続いていますね。
Dobbyは勿論のこと、エアセルフィーなるiPhoneなどのスマホで操作する手のひらサイズのものも国内販売が決定したようです。
はい、クラウドファウンディングで資金集めに成功して製品化できたモデルです。言わんとしている事はおわかり頂けると思います。
この記事を執筆している日に国内プレス向けの発表会もあったようです。ザンネンながら、「映りっぷり」がまったく紹介されていなかったです。それは後日となるのか、発売まで内緒なのか。ちなみに国内販売価格は31598円の予定の様です。
で、セルフィードローン(あ、そうそう、『エアセルフィー』はドローンではなく、空飛ぶカメラとおっしゃっていたそうですよ)は何もこれらだけではございません。
・HoverCamera
http://www.surehobby.com/ja-hovercamera-follow-me-360-spin-with-4k-hd-camera-gps-rc-quadcopter-p242321.htm
ドローンの最も危険な要因の一つであるブレードを完全に覆うことで安全面をアピール。まさしく「折りたたんで」持ち運ぶ事も出来ます。実は自分の中では「これぞセルフィードローン」と思ってたりw
映像の映りも「まずまず」なんですよ。YouTuberさんが既にレビューしています。
映りっぷりがわかる動画はコレでしょうか。
どです?割りと「まずまず」と思いませんか?
で、セルフィードローンにしておくには勿体無いレベルのものも。もしかしたらスカコン無しのBebopよりも良いんじゃないかと勝手に思っています。
・J.Me
http://www.surehobby.com/ja-j-me-follow-me-wifi-fpv-with-4k-camera-gps-quadcopter-controlled-by-phone-p242842.htm
レビューはこちらが良いですかね。19歳大学生 身長169cm 体重49kgの吉吉さんがレビューしています。
セルフィードローンのお約束、「フォローミー」は勿論の事、飛行範囲制限、ウェイポイント飛行など、Bebop Droneよりも安全航行機能が多いです。無いのがザンネンですが衝突回避センサーがもしもあったら、ジンバル不良品騒動の真っ最中なMavicProよりもおすすめ度あがっちゃいます。ホント無いのがザンネン。ですが画質はこれまで紹介したセルフィードローンの中で最もハイクォリティーに思われます。
実は先日、要注意なセルフィードローンがクラウドファウンディングに名乗りをあげています。
Kudrone。
手のひらサイズ、4K、GPSによるオートフォロー。そして予定価格1万円。もしこれが本当だったらもう「買うっきゃないでしょ!」なシロモノです。本当だったら。
動画をご覧いただきましょうか。
是非YouTubeサイトに飛んで御覧ください。なぜなら関連動画で全否定されてますからw
ただですね、昨今のトイクアやセルフィードローンをみていると
「出来ない事はない…かも知れない」
んですよ。
例えばGPS。既にHubsan H502Sでブラシモーター(ギアダウンしてるけど)機への搭載を実現しています。
・Hubsan H502S
http://www.surehobby.com/ja-hubsan-x4-h502s-5-8g-fpv-with-720p-camera-gps-rc-quadcopter-with-two-batteries-p242130.htm
あら、今なら予備バッテリーもついているんですね。
さらにまだ発売には至っていないようですが、Hubsanはスマホアプリによってウェイポイント航行も可能にしたモデルも投入される予定だそうです。スマホオンリーで飛ばしたい人は新製品にも注目ですね。俺はどうかなー。やっぱ飛ばす楽しみも大事なので、スティック操作したいですね。
ピジョンポジショニングは、Parrot mini Droneでとっくの昔に実現済み。機体の下に超音波センサーとカメラを搭載し、常に画像解析しながら機体位置を固定しようとする技術です。MavicProやBebopDroneにも採用されていますが、Parrot mini Droneのようなマイクロサイズでも搭載しているのですから、小さな機体に載せるのはすでに可能という事ですね。
カメラについても、Dobbyのような手のひらサイズでも搭載しています。ただしDobbyはブラシレスモーターで一応それなりのペイロードはあるんですが。
GPSがあれば、スマホアプリコントロールであれば、アプリ制御によって様々な機能が実現できます。フォローミーは勿論、J.Meのようにウェイポイント自動航行や、飛行範囲制限なども不可能では無いはず。
問題はトータルウェイト(全体の重さ)。GPS、ピジョンポジショニング、4Kカメラ、そして気圧センサーと高性能フライトコントローラーを、果たしてブラシモーターで持ち上げる事が出来るかですね。昨今のトイクアレーサーブーム(mixi:ドローン友の会の中だけでない事を祈ろう…w)により、8.5mmブラシモーターにも2セルの波が巻き起こっています。そう、8.5mmでも同クラスのブラシレスレーサーに負けず劣らずなパワーが実現しています(っとこれはちょっと大袈裟かもしれませんがw)。
ですので、Kudroneは一口にフェイクとも、絵に描いた餅ともいい難いところでもあります。
ま、今のところは発売中のものに目を向け、それでいて新製品に目移りしつつ過ごそうじゃありませんか。
ああ、J.Me飛ばしてみたいなぁ…。
Parrot
2016-10-15
コメント
コメント一覧 (2)
モーターアームの強度に不安があるのと、補修部品の入手性で躊躇しています。
Nvidia Shield ぽーたぶる。でどんな飛びを見せるのか?試してみたいものです。
6月にはDOBBY-AIが出るし、この分野はこれから更に熱くなりそうですね。
ご指摘感謝です!
よーくみますと、フロントアームにObstacle Avoidance(衝突回避)って付いてますね!
既にBebopより性能が上という事に。
ホントはとはアフターフォローとかサポート体制とかですね。
自分的には「セルフィー」は滅多ととりませんし、なんと言いましょうか、ミドルレンジなお手軽空撮機を模索しているわけですが、J.Meはかなり理想系になりました。
まー先立つものも全然なんですけどね><