Tiny Whoopレース、楽しそうですねー。
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 自分は操縦にデビデボをつかっており、デビデボだから輪っかをくぐったり家の中を周回したりできると、付属コントローラーではとてもじゃないって感じています。だから上の写真のように付属コントローラーで操縦できている様子みると、尊敬しちゃいます。

 このところ、自分の周りでもドローンを始めたいという方の声を聞くように成り、実際に始めてらっしゃる方の姿も見受けられるようになりほっこりしているわけですが、中華フープ始めたい人にとってのハードルの一つにコントローラーがあると思うんですよね。
 中華フープ本体は1万円でおつりが来るんでしょうけど、デビデボは市販品3万円弱。DEVO7EかDEVO10かで悩みますし、「まずはどんなものか試してみたい」的に考えている人にはハードル高過ぎに思えます。
 で、そんなコントローラーが、そこそこ操作性よくて、安く手に入る(もしくはゆずって貰える?)ものとして、「V2x2プロトコルのコントローラー」に注目してみました。デビデボ持ってV2x2は全てそっちで飛ばせるようになったので、いらなくなったコントローラーをオークションに出すも売れず…w

 国内正規販売なV2x2プロトコルモデルもありますし、そういうの気にされる方にも良いかもしれませんね。

 で、「宝箱」に眠っていたJJRC H6C の基盤、引っ張り出してきました。
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 ちゃちゃちゃーと取り付け。カメラもマウント。
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 これでも飛ぶわけですけど、やっぱシェル被せないと俺的にはいただけないんですよね。アンチクラッシュ大事です。
 そこでのこり1個となりました貴重なInductrix FPVのシェルを真っ二つに!w
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 ついでに刃先も真っ二つになりました…w
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仮組み(?)完了。
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 今回は側面は切断せず、シェルが横に広がったカタチのまま、切断したところをパテで繋いでしまおうと思います。

 で、Walkeraプラグでかつてのメジャーなバッテリー、3.7V 380mAhを用意して飛ばしてみたら…。お、重いっす!でも飛ぶから凄い!w
 すっかり使わなくなってしまっていた380mAhバッテリー、どうもヘタってしまっていてソッコーLED点滅するものもあれば、1分ほど飛んでるものも。

 機体重量(バッテリー抜き)で計測したところ22.0gありました。自分が最も気に入って飛ばしている「ザク1号機」は20.0g。この2gの差が大きいんですかねー。

 そんな中、Good FPVから「シャアモーター」が到着!!2セット頼んでたのに1セットしか来て無くてソッコー写真とって(開封写真って、悪意あれば捏造できるのに信じてもらえるだろうかという不安もちつつ)メール添付。
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 するとお詫びの連絡とともに翌日到着!さすが国内ショップ!対応も鋭い!

 もう一台H36が買えてしまうそんな高級モーターを、H6Cフープに採用。
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 採用コントローラーはV2x2プロトコルの代表格、WLtoys V222用スイッチャブルコントローラーです!モード変更可能なので、モード1な方でもOK。
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  実際にとばしてみたところ、

モーターの性能が、飛びの決定的差である事を…教えられました!!

 あれだけ重いと感じていたものがひょいと上がるんですからね。恐ろしいもんです。
 軽さは正義なんだと使用バッテリも3.7V 380mAhからEachine黒ラベル3.7V 150mAh 45Cに変更。
 容量が欲しければAmazonで売ってたりするV911用やInductrix用のスティック型を用意すればOKに。基盤直付プラグより、線でつながってる方が融通効いて良いですね。

 V222プロポの操作性も手伝って、全然飛ばしやすいんですが、これはH6Cの定めといいましょうか、素での旋回速度が遅めなんですよね。ですので、家の中をビュンスカ飛ばすというより、巡回して遊ぶって感じ。そんな感じでカメラ角度もゼロで。
 
 これでフレームもシェルも在庫(笑)無くなっちゃいましたので、次どうしようか迷ってるところでもあります。「売って欲しい!」という方には「買ってください!」な俺なのですが、なにせガンプラもろくに塗れないスキルが仕上げたミテクレ。欲しがる人ってそうは居ないだろうなと…w