全然サクッと出来てないくらいねっちり弄ってしまった…w
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 以前、1万円を切る中国産Androidタブレットを購入したことがあり「安かろうマズかろう」を経験した事があります。
 「ツムツム」すらまともに動作せず(動くんですがスローモーションw)、これでBebop操縦したら即アウト(誤動作とか処理間に合わず何かなってしまうとか)だろうなと、とっとと息子にプレゼントしたものの、使い物にならないものは大人にとっても子供にとっても同じ事。
 棚の奥にそっと眠るハメに…。

 しかし!今度は違いました!
 現在価格15,999円のDragon Touch X10は、まさに「フツーになんでもこなせる」タブレット。そりゃお値段が倍以上して、OSも異なるiPad miniと比較しても始まらないのですが、「ま、こんなもんでしょ」と納得できる製品だと思いました。

 まず、ツムツム!そう、以前購入した中国産タブレットではまともにプレイすることが出来ませんでしたが、今回は…Lineがアカウント認証にケータイ番号を使用する仕組みになっていて、おかげでLineを初期化する羽目にあい、全てが消えましたwww
 iPhone側のツムツムも当然終了…w
 まぁ、俺自身は全然プレイしなくなったので別に良いのですけどね。コツコツ貯めてもらっていたポイントが痛いですw

 というわけでツムツムは諦め、それ以外の、まぁ普通のスペックがあれば出来るであろうゲーム(基本無料)をプレイしてみました。

 結果としてはどれも特に問題なくプレイ出来ました。
 ヘビーユーザー視点では「お前これで満足できるの?」とか突っ込まれそうですが、俺は特にイライラすることなく色々こなせました。ヘビーユーザーを自負する方は、是非さらに上のグレードのものを最初から選ぶべきでしょうね。

 「ゲームばっかりやってんじゃねーよ!」 と突っ込まれそうですが、実はマシン性能をチェックする上で如実に出てくるのがゲームなんです。自分自身も、タブレットをスタバに持ち込んでドヤ顔でブログ記事を書くなんて事はないですからね。

 メインで使っている端末が基本Appleなので、どうしても「Appleとの比較」になってしまうのですが、Dragon Touch X10を使っていて秀でていると思ったところは端子。 
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 ヘッドホン、DC電源、USB(普通のサイズ!)、mini HDMI、 マイクロUSB、マイクロSDカードスロットとなっていて、iPadのようにヘッドホンとLightningしかないのが当たり前に思っていた俺カルチャーショックですw

 ドローン飛ばしのオトモに良いですね。何せUSBもSDカードもあるわけですから、動画データの確認に使えますし、USB充電にも使えそうです。iPhone/iPadではこれらを実現するためには更に数千円の追い銭が必要。その行為をAndroidタブレットは標準でやってのけるわけですから凄いです。
 また、テレビへの出力もケーブル一本でOK。
 ここで注意して頂きたいのはDragon Touch側の端子はmini HDMI端子なんです。Androidスマホやハンディカメラではmicro HDMIがメジャーのようですので買い間違えの無いように。
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 マイナーなのかなかなか売ってなくて探しだすのに苦労しました…w

 他の方のAmazon評価にもありましたが、なにせ「余計なアプリが入っていない」ところは好感持てます。こちとらアプリには疎く、どれを残してどれを捨てるべきかなんてわからないですし。前に買ったモデルはもうしっちゃかめっちゃか。しまいには下着姿の女性が写ってる広告が常に表示されるようになって、とてもキッズタブレットとは言えない状態になってしまいましたよwww

 かれこれ10日間くらい、鞄に入れて持ち歩いて、ウェブサーフィンとかドローンのSDカード読み込んでチェックするのにとか、簡単な積算に使ってみましたが、使用感としては大満足。
 Wi-Fiしかないので、iPhoneテザリングしまくりました。最近じゃあちこちに例えばコンビニとか、Wi-Fiを開放というか、登録すれば使えるようになるといったサービスも増えてますので、タブレットを持ち運びたい派な人はその辺も常にチェックしておいて損は無いと思いました。

 動画でもおわかりのとおり、ドローンの練習用としてAndroid版 FPV FreeRiderを入れてみましたが全くダメですね。このX10って普通のUSB端子がついているのでひょっとしてDEVOとか繋がる!?と淡い期待も持ち始めています。また時間を作ってUSB端子を活用した何かを考えてみたいと思っています。

 ま、ゲーム中心なんでしょうけどねw