Wingsland Scarlet Minivet。仲間内では『WSM』と略して呼ばれていたりしますが、実はコレ、かなりの安定空撮機でして、今となってはP3の登場で色あせてますが価格帯としてもお手頃、1080p高画質カメラ+ジンバル搭載と、好評のようでした。
・Wingsland Scarlet Minivet
http://www.gearbest.com/rc-quadcopters/pp_203037.html
先に開催されたCES2016にてWingslandの新製品がチョロっと紹介されていたりはしたのですが、ほら、俺らと『あちらさん』とでは根本的に趣味が異なるんですよね。ですので今になってやっとイロイロわかったりする事もあるんですよ。
で、GearBestにて入荷予定となりましたので紹介します。よりコンパクトになったM5から。
・Wingsland M5
http://www.gearbest.com/rc-quadcopters/pp_312925.html
プロポによる操作はもちろんのこと、スマート・バンドと呼ばれる腕時計っぽいコントローラーによる操作も可能。基本的な操作を音声にて命令できるようです。
もちろんGPSなども搭載されてますから、オートホバリングはもちろんのこと超音波と画像認識による障害物回避システムもあるようです。そしてオートフォローミー。あ、カメラは4Kです。ソニーレンズらしいですよ。4Kがこれからの空撮機のスタンダードになるって事になると、「動画を編集するPCもそれなりのスペックにしないと!」ですね。
この手のドローンって操縦技術云々よりももはや性能と安定性で飛ぶシステムですよね。操縦者に規制を強いるのとは違う形で容認する制度を拡充しないと、いろいろ手遅れになるような不安があるのは俺だけでしょうか。
予定価格も800ドル弱。プロ()の空撮業者に1日(実質は小一時間?)頼むよりも安いそうです。悩んじゃいますよね。
・Wingsland K3
http://www.gearbest.com/rc-quadcopters/pp_312926.html
こちらはプロポとアプリで操作するタイプ。前側のプロペラが上向きなのに対し、後ろ側は下向きというユニークな構成。飛びの安定性にどう貢献しているのか気になるところです。
もちろんこちらもカメラは4K。GPSをはじめ各種センサーによるオートホバリングに、オートフォローミーも搭載。性能面ではM5と大差ない感じです。
憶測ですが、カメラのジンバルが付いているK3、ついていないM5といったところかも知れません。こちらのK3が、立ち位置的にはScarlet Minivetの後継機になるように思えます。お値段も予定価格800ドル強。プロのk(略)
日本で発売中の空撮ホビードローンといえばPhantomくらいしか無いような流れに陥ってますが、世界に目を向けると実に多種多彩ですよね。様々な障害こそあるでしょうけど、新規参入を狙うとしたら、Phantom以外の「隠れた名機」を見つけ出し国内販売するバイヤー商売に鉱脈ありに思えます。
ドローンといえばイコール空撮みたいな流れもありますが、俺的には正直空撮って技術職であってはならないと思っています。建設現場で測量とかに使うようにもなりましたが、それってトランシット据えるレベルの技量だと思うんですね。
「トランシット設置1回5万円」とか言ってたら現場監督にぶん殴られますよw
もちろん、ドローン測量によって得られたデータを元に起こした3D地形図や測量図にはそれ相応の価値はあると思います。本来複数名の測量士で山の中とか這いずりまわってしないと作れなかった測量図がドローンでチャチャーッとできちゃうんですからね。お安くお願いしますよww
「ドローンでやったんだから価格はあがる」じゃ本末転倒です。
・Wingsland Scarlet Minivet
http://www.gearbest.com/rc-quadcopters/pp_203037.html
先に開催されたCES2016にてWingslandの新製品がチョロっと紹介されていたりはしたのですが、ほら、俺らと『あちらさん』とでは根本的に趣味が異なるんですよね。ですので今になってやっとイロイロわかったりする事もあるんですよ。
で、GearBestにて入荷予定となりましたので紹介します。よりコンパクトになったM5から。
・Wingsland M5
http://www.gearbest.com/rc-quadcopters/pp_312925.html
プロポによる操作はもちろんのこと、スマート・バンドと呼ばれる腕時計っぽいコントローラーによる操作も可能。基本的な操作を音声にて命令できるようです。
もちろんGPSなども搭載されてますから、オートホバリングはもちろんのこと超音波と画像認識による障害物回避システムもあるようです。そしてオートフォローミー。あ、カメラは4Kです。ソニーレンズらしいですよ。4Kがこれからの空撮機のスタンダードになるって事になると、「動画を編集するPCもそれなりのスペックにしないと!」ですね。
この手のドローンって操縦技術云々よりももはや性能と安定性で飛ぶシステムですよね。操縦者に規制を強いるのとは違う形で容認する制度を拡充しないと、いろいろ手遅れになるような不安があるのは俺だけでしょうか。
予定価格も800ドル弱。プロ()の空撮業者に1日(実質は小一時間?)頼むよりも安いそうです。悩んじゃいますよね。
・Wingsland K3
http://www.gearbest.com/rc-quadcopters/pp_312926.html
こちらはプロポとアプリで操作するタイプ。前側のプロペラが上向きなのに対し、後ろ側は下向きというユニークな構成。飛びの安定性にどう貢献しているのか気になるところです。
もちろんこちらもカメラは4K。GPSをはじめ各種センサーによるオートホバリングに、オートフォローミーも搭載。性能面ではM5と大差ない感じです。
憶測ですが、カメラのジンバルが付いているK3、ついていないM5といったところかも知れません。こちらのK3が、立ち位置的にはScarlet Minivetの後継機になるように思えます。お値段も予定価格800ドル強。プロのk(略)
日本で発売中の空撮ホビードローンといえばPhantomくらいしか無いような流れに陥ってますが、世界に目を向けると実に多種多彩ですよね。様々な障害こそあるでしょうけど、新規参入を狙うとしたら、Phantom以外の「隠れた名機」を見つけ出し国内販売するバイヤー商売に鉱脈ありに思えます。
ドローンといえばイコール空撮みたいな流れもありますが、俺的には正直空撮って技術職であってはならないと思っています。建設現場で測量とかに使うようにもなりましたが、それってトランシット据えるレベルの技量だと思うんですね。
「トランシット設置1回5万円」とか言ってたら現場監督にぶん殴られますよw
もちろん、ドローン測量によって得られたデータを元に起こした3D地形図や測量図にはそれ相応の価値はあると思います。本来複数名の測量士で山の中とか這いずりまわってしないと作れなかった測量図がドローンでチャチャーッとできちゃうんですからね。お安くお願いしますよww
「ドローンでやったんだから価格はあがる」じゃ本末転倒です。
コメント
コメント一覧 (3)
Wingslandのイメージカラーは、緋色サンショウクイの緋色と黒のようで・・・
個人的にM5は四肢の付け根にブッシュ?が有り、構造がビーバップに似ている
K3はファントムを意識してる感じに思えます
2.4Ghzで操縦もFPVも行い、ロシアのGPSも併用するのも、底面にセンサーらしきものが有り室内で飛ばせそうな所も、スマホ画像がシムが出来そうな所も・・・
ファントムはバッテリが4Sに成って1つ2万円もするように成った最新ファントム3
こちらは3Sのまま、バッテリ値段はわかりませんが、2万って事は無いでしょう
カタログ通りの性能なら技適さえクリアすれば値段、維持費共に完全にファントム3を駆逐出来る
勿論、安定性が無いなら問題外なんでしょうし、そこがメーカーの技術の出る所
ファントム3スタンダードが当初10万だったのが直ぐに72000円に成りライバルを潰しに行った感じだった
プロフェッショナルも安く成るんだろうか?
(どちらも4Kで画像の歪みが少ない90°弱)
Amazing Tech iDrones 1ってのもレーサー並の速度で90Kmオーバー
DJIも、うかうかしていられないね
それとも、もう次の手は出来てるんだろうか?
Phantomくらいしか今後の日本でホビー空撮機としての選択肢が無いという事に危機感を感じています。
本場アメリカでは、実はもうPhantomの他に人気なモデルとしてYneek社のTyphoonがあります。近日登場予定の最新機種、Typhoon H では、インテルのReal sence 搭載で画像処理能力が向上し、自動で障害物を避けるようになっています。
どこぞの空撮趣味の方が見失った機体をお城にぶつけてましたが、最新鋭機種ではその心配もかなり低減されることになります。
もちろんDJIもコンセプトモデルとしてPhantom Xなるものを発表していましたが、CESには間に合わなかったようなので、来年までに何かセンセーショナルな製品をださないとDJIの時代は終わりそうな予感もしています。
また、インテルの対抗馬的にQuanum社のSnapDragonというチップもあり、これはまだ搭載された製品がわかんないのですが、ドローンの飛行に必要なパーツ群を一つのモジュールとすることによって、より低価格で安定したシステムが構築できるようになるとか。
軍用の荷物運び犬型ロボットは蹴っ飛ばしてもコケないのが特徴としてありましたが、これからのドローンはぶつからない(から墜落しない)という特徴が当たり前のように備わるでしょう。
果たして日本国内販売されるモデルに、そのような特徴をもった製品がちゃんと発売されるかどうかに不安がよぎりますが。
アメリカがiPhoneで盛り上がってるというのに、日本は2つ折りケータイパカパカやりながら「これで充分」とか言ってるのと、実はすでに同じ状況ですね。
あの何に使うか困るジンバル外して自撮り的機能も、もう一歩高機能に出来れば高機能アクションカメラみたいにアタッチメント併用でドライブレコーダーとして使えお得感が出る
マルチコプターでのジンバルとカメラ一体型はバランスの面でも他のアクションカメラ搭載より利益が得れる意味でもマルチコプターメーカーとしては当然とは思うが空撮以外使い道が無いってのが個人的に不満な所(せっかくの高性能カメラがもったいない)