なかなか重い腰を上げられずにいますゴメンなさい。
・H250 Glassy Carbon Mini Multicopter 
http://www.gearbest.com/multi-rotor-parts/pp_189351.html
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 今回は仮組みです。各パーツはケーブル類が余分に長く作られており、無駄に長いと色々不都合があるそうです。DIYドローンを製作する動画(「How To Build Quadcopter」などでヒットします) 観ますと結構直に半田付けしてるのもあるのですが、このキットにはバナナプラグが20ペア付属していますし、モーター交換やESC交換でまた半田付けをしなきゃならなくなるのも面倒かも知れないと、長さをある程度合わせてバナナプラグを付けておこうかと思っています。
 まずはフレームの仮組み立て。ネジ類はM3 10mm とM3 6mmを使用。六角 2mmのドライバーが必要でした。
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スキャンしたマニュアルは英語と裏が中国語になってました。
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 M3 6mmが16個必要とあるのですが、パッケージには9本しか無く、代わりにM3 10mmが25本入っていたり。代用してOKなのでしょう。
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 大変なのは制振ゴムを穴に通して取り付ける作業。ラジオペンチで力を加減して一部を引っ張り出し、指でチネチネと押しながら反対の手でつまんで順に引っ張り出してく要領。力入り過ぎたら千切れちゃうんじゃないかとビビりながらやってたら結構時間かかってしまいました。
 とりあえずはフレーム完成させちゃいましたが、レイアウトを確認するには2階部分は邪魔なのでまた取り外しておきますwww
 続いてCC3Dのマウント。ケースに入ってますが、マウントに載せるにはこのケースは不要というか、基盤をマウント付属のプラネジで固定しないとならないのでケースから出して基盤の状態でセットする必要がありました。
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  こちらの制振ゴムも取り付けに苦労しますwしかも垂直に同一位置にくるのではなく、上の方がちょっと狭くなってるので斜めにゴムが立つ状態になります。下のフレームはサーキットボードとプラビスで繋ぐみたいなんですが、サーキットボードにバナナプラグを半田付けし、電源コード、BEC付きESCを半田付けする必要があるので後回し。
 しかし、このパーツがフレームに固定できないんですよ。サーキットボードの穴位置と下側のフレームの穴位置が合っていません。フレーム穴位置はCC3D基盤と同一箇所に開いています。ひょっとしたらこのマウント、使わない!?w
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 モーターを仮固定し、ESCを並べてみました。CC3Dに取り付けるケーブルどうしよう。カシメ直すのって俺にできるでしょうか。それともこれだけは束ねてしまってこの長さで行くか。ESCもモーターもケーブルは切り詰める必要があるのを確認。
 ESCにはマニュアルもそれぞれ同封されているのですが、中国語なのでもう読む気なしw
一応スキャンしておきましたが。
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 操縦にはWalkera DEVO7eを使う予定なので、受信機をCC3D付属のケーブルとつないでおいてみました。運良く同じ受信機を使っている写真があったんですが、CC3Dからのケーブルは色配列が異なっており、順番とかあってるかどうか。俺のは左から黒 赤 紫 黄 白 緑 紫 黄でした。
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 ESCやモーターの必要長さがわかったところまできましたので、いよいよ半田付け作業に入ります。まずは、サーキットボードにバナナプラグ メスをつけようかと。
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…と思っていたところで用事…orz 
 本日はここまでとなってしまいました!

 さあて次回は、次回こそは各半田作業です。
・各部バナナプラグの製作
・繋いでまとめて
・CC3Dの設定
の3本です♪



ドローンを作ろう!飛ばそう!
高橋 隆雄
秀和システム
2015-09-24