もう俺のYouTube観て感じている方も居ると思います。

 最近注目のトイクアの新機能Wi-Fi FPV。 スマホにモニター機能を依存させることで、ローコストに(スマホの代金考えたら非常に高額ですが)、手軽にFPVができるようになりました。
 しかしWi-Fiの転送速度の問題なのか、まず画面が荒いです。俺が使用しているのはSyma X5SW用カメラモジュールですが、640x480でした。 
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  さらに電圧低下が原因なのか、そもそもWi-Fiの限界なのか、画面はフリーズしまくり。これでは「FPVレーシングしたい!」という人にも、「空撮プレビューに使いたい!」という人にも、俺は「やめとけ」としか言えません…。
 トイクアでのFPVではやはりV686Gの様に5.8Ghzで、カメラモジュールにもSDカードで録画するタイプを選択すべきに思います。しかし現行電波法で屋外使用が無免許で認められているのは5725Mhzまで。ですので5.8Ghz帯でのFPVには免許が必要。もしくは5725Mhzに調整する必要があります。あとは法改正を待つか。

 Wi-Fi FPVモデルでは諦めるしかないのでしょうか。否!
 もう一枚ビデオボードを積めばOKですね。
 例えばHubsanX4のカメラパーツ。3.7Vのプラスとマイナスを機体から取り出すか、軽くて小さめのバッテリーと組み合わせてスタンドアローンで使うようにし、機体に取り付ける方法もあります。
 だいたい10g程度で済みますから、ミニクアッドレベルならプロペラガードを取るなどの軽量化を計ればなんとかなる重さ。

 今の俺の中での熱いモデル、「試作機H6SW Spider(仮) 」に、RollingSpiderに背負わせていたHubsan X4 H107C用2MPカメラボードを背負わせる計画でいます。問題は電源。デュアルカメラな上にデュアルバッテリーじゃスマートじゃない。そこで悩んでいるのが、3.7V 380mAhのワルケラプラグを分岐して良いのか、果たしてその方法は?若しくは、H6Cのメイン基盤から出ているビデオ用の電源ケーブルを分岐して良いのか(基盤の3.7Vプラスと、マイナスに2本のケーブルを半田付けして良いのか)。

 ぶっ壊れちゃうかな…。並列つなぎ?直列つなぎ?イロイロモヤモヤしています。アドバイス宜しくお願いします><