JIZOMAEのブログ

引っ越し作業を始めました。 移転先は http://jizomae.com 「じぞまえどっとこむ」でございますw このサイトをご愛読くださっていた皆さまにはお手数をおかげしますが、新しいサイトでも引き続きぬるくお付き合いいただけたら嬉しく思っております。

 輪ゴムから脱却すべく百均でプラ板を調達し、基盤をプラ板にビス止めするようにしました。
 飛びっぷりは文句なしです。屋外飛行ではかなり風こそありましたが、きっちり応える飛び方をしてくれます。
 問題はFPV画像。干渉しているのか仕様なのか、フリーズしまくりです。640x480なのも「空撮」としてはいただけません。

 2パック目の前にRollingSpider用に3Dプリンターで作っていただいたペラガードを装着。取り付けている間に雨が降ってきたので屋外を断念。しかし63gは重かったです…。

 H6Cカメラボードをさらに追加して搭載してツインカメラというスタイルでいってみようかと思います。大丈夫かなぁ。

 かつてはトイクアの祖なんじゃないかと思っていた俺です。
 VoyagerやQX350など、すっかりホビー以上なモデルどころかもうプロフェッショナルじゃないとおいそれと買えない空撮機ばかりを発表しているWalkeraが、今度はFPVレーシングクアッドのRTFモデルを出してきました。

・Walkera Runner 250
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公式サイト(英語)

プロモーション動画

 PVではDEVO12ですが、RTFはDEVO7ですね。しかし酷いPVですw

お値段も基本セットならばそこそこ(もちろんFPVできずな組み合わせw)
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 FPVバージョンで$748…。高嶺の花です。
シロウトが手を出しちゃいけない領域ですが、こういうのがガンガン飛ばせる練習場とか、あったら良いんですけどね。 

 もう俺のYouTube観て感じている方も居ると思います。

 最近注目のトイクアの新機能Wi-Fi FPV。 スマホにモニター機能を依存させることで、ローコストに(スマホの代金考えたら非常に高額ですが)、手軽にFPVができるようになりました。
 しかしWi-Fiの転送速度の問題なのか、まず画面が荒いです。俺が使用しているのはSyma X5SW用カメラモジュールですが、640x480でした。 
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  さらに電圧低下が原因なのか、そもそもWi-Fiの限界なのか、画面はフリーズしまくり。これでは「FPVレーシングしたい!」という人にも、「空撮プレビューに使いたい!」という人にも、俺は「やめとけ」としか言えません…。
 トイクアでのFPVではやはりV686Gの様に5.8Ghzで、カメラモジュールにもSDカードで録画するタイプを選択すべきに思います。しかし現行電波法で屋外使用が無免許で認められているのは5725Mhzまで。ですので5.8Ghz帯でのFPVには免許が必要。もしくは5725Mhzに調整する必要があります。あとは法改正を待つか。

 Wi-Fi FPVモデルでは諦めるしかないのでしょうか。否!
 もう一枚ビデオボードを積めばOKですね。
 例えばHubsanX4のカメラパーツ。3.7Vのプラスとマイナスを機体から取り出すか、軽くて小さめのバッテリーと組み合わせてスタンドアローンで使うようにし、機体に取り付ける方法もあります。
 だいたい10g程度で済みますから、ミニクアッドレベルならプロペラガードを取るなどの軽量化を計ればなんとかなる重さ。

 今の俺の中での熱いモデル、「試作機H6SW Spider(仮) 」に、RollingSpiderに背負わせていたHubsan X4 H107C用2MPカメラボードを背負わせる計画でいます。問題は電源。デュアルカメラな上にデュアルバッテリーじゃスマートじゃない。そこで悩んでいるのが、3.7V 380mAhのワルケラプラグを分岐して良いのか、果たしてその方法は?若しくは、H6Cのメイン基盤から出ているビデオ用の電源ケーブルを分岐して良いのか(基盤の3.7Vプラスと、マイナスに2本のケーブルを半田付けして良いのか)。

 ぶっ壊れちゃうかな…。並列つなぎ?直列つなぎ?イロイロモヤモヤしています。アドバイス宜しくお願いします><

 

 先に言っときます。やっつけ仕事です。言い訳としては、A6サイズのちっさーいマニュアルをスキャンするのにちょっとテキトー過ぎて傾いてましたが直さず保管。オリジナルは中国語の下に英語表記なのですが、これがまた…。中国語が読めればもっと適切な訳が浮かんだのでしょうけど俺の語学力ではこれが限界ですw PDFです。利用に関しては各人の責任においてお願いします。
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・Lian Sheng LS113 日本語マニュアル

 マニュアルみながらその通りに動作するかも確認していましたが、ジャイロキャリブレーションは曲者です。なにせスロットルを左上に振りますから、角度がちょっとでも違うとぶっ飛びます。
 どうもそれを失敗して衝突させたせいか、現在俺のLS113は後ろのペラがまともに回らなくなってます。以後成功と失敗を繰り返しながらもジャイロリセットしているんですが、一向に直りません。弱った…w
 しかしなんでレバー両方左下とか、安全な方にしなかったんでしょうね。

Lian Sheng「とっとと壊して次のモデル買うあるよ!」

 という妄想が俺の頭によぎります…w 

 ほん…とにっ!いつもおでこカメラが上向き加減で申し訳ないです><
 何か対策をと思いつつ月日が流れてます。

 JJRC H6C + Syma X5SW + Parrot RollingSpiderな試作機H6SW Spider(仮)ですが、飛ばした感触としてはH6Cよりもさらにバランスが良いかもと錯覚しそうな感じです。なにせFPV!機体の向きもモニター(iPhone5S)チラ見でバッチリできます。

 昨日百均でスキッドになる何かを物色してましたところ、ふと目にとまったのが耳栓www
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 今回は耳栓を足にしてみました。しかしなんでしょう、両面テープの粘性を以ってしてもしっかり接着できませんでした。形としては結構気に入ってるのですが、イロイロ考えてみます。なにせモーターが死んだ時に交換しなきゃならないわけですから、耳栓を接着剤で完全固定するわけにはいきませんからね。
 

 ナノクアッドを飛ばせる人を、俺は心から尊敬します。
 ここまでやんちゃとは!w
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 他のモデルの事はまったく知識が無いのですが、よく考えたらLS113ってバッテリー内蔵型なので、連続して飛ばす事が出来ません。数分飛ばしてインターバル30分(いや、もっと短いかも!?)。
 室内だからかも知れませんが、物凄いスピード感があります。外でも無風ならそこそこ飛ばせるんじゃないでしょうか。いや、ロストしたらたとえ1,889円でも辛いのでやはり室内専用機としての位置付けは崩さないでおきます。

 後半ではヘッドレスモードにも挑戦している動画を編集していますが、もう大変w
 ガメラモードどうのこうのを堪能する前にクラッシュです(涙)

 室内ですし、プロペラクソ安いみたいですし、飽くまでもフライトトレーニングなので、思いっきり飛ばして行こうと思います。
 LianSheng LS113はこの記事書いている段階で1,889円。梅雨入りしちゃうみたいですし、室内専用におひとついかがでしょうか?
http://www.gearbest.com/rc-quadcopters/pp_142639.html

 

 JJRC H6Cのメンボードとモーターとプロペラ、Syma X5SWのWiFi FPVカメラボード、そしてParrot Rolling Spiderのフレームから構成されるすっちゃかめっちゃかモデル、H6SW Spider。
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 今回はそのカメラの写りっぷりがわかるよう動画撮ってみました。
 このカメラボード、SDカードスロットは無く、録画はスマホに依存されます。WiFiがしょぼいスマホだとより酷い画像になることが予想されます。飛びっぷりについては非常に安定している手応えはあるのですが、いかんせんカメラが…。2MP嘘でしょこれw FPSもイマイチだと思います。映像フリーズしますし。

 H6C用プロペラは予備が結構あったんで…w
 同じマイクロクアッド用のプロペラであっても、その素材(つまりは硬さや弾性)も、形状も、大きさも微妙に違います。以前「CG022用オススメ!」との情報もあり、それならばと俺もCG022用の予備ペラを購入していましたが、感想としては「んー…。」固すぎるのか、脆かったです。飛ばしていてすぐ折れました。
 HubsanX4用の予備ペラも持っていまして、こちらはビニールっぽい感じのプラスチック製。なので弾性はある感じですが、H6Cに付けたところ特に何という変化も無く、俺の結論は「結局は、H6CにはH6C用のプロペラが一番なんじゃない?」に至りました。
 先日、同じH107Dのオーナーとなられました方からの情報で飛行時間が短くなったとの報告もあり、 そこで「H107DにH6C用のプロペラ付けたらどうなる?」という疑問が湧き、検証してみました。

 大きさを比較するとほんのわずかですがH6Cのプロペラの方が長いんです。それでもペラガードに干渉する事でも無く、取り付けも問題無くできました。
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 赤いのがH107D用、黒がH6C用です。正確に測った訳ではないですが、H6Cの方がプロペラの面積が大きいように思えます。
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 取り付けてみると、白黒ですのでやはり雰囲気が変わりますね。
 なんでだろ。赤白の方がH107Dには似合ってる感じです。

 純正で室内飛行練習をした時は、5分強でした。ペラガード装着、最初から最後までFPV録画(これは電池消費に影響無いと思いますがw プロポの電池は減りまくりますかね?w)。

 同じ条件にてプロペラだけH6Cとして、飛ばしてみた結果ですが、やはり5分強。若干時間少なくなったようにも思えます。ほんの数秒程度なので違いナシとして良いと思いました。
 飛びっぷりも特に変化は無い、ですかねー。安定するわけでもなかったです。もともとH107DはH6Cよりもステイブルでは無いと感じています。勝手に旋回するし。

 FPV画像も特に変化なし。もともとこんにゃくが出るとかそういう次元でも無かったですかw

 H107DにH6Cのプロペラはオススメか否か。答えは「純正で良いんじゃね?」 といったところでしょうかw 何か目に見えて効果があればもっとマシな「何か」は言えたのでしょうけど…(汗)

 プロペラの素材で考えれば、H6Cの方が良い気がします。気がするだけです…w どっちも衝撃で傷はいきますし。折れたり割れたりしたのはCG022用。硬さゆえの脆さだと思っています。
 とりあえず取り付けちゃったわけですし、Hubsan用のプロペラは袋にしまって予備とし、H6C用でしばらく飛ばしていようと思います。すいません特に何って記事じゃなくて(汗)

 この記事書くまでH107Dは10パックくらい飛ばしていますが、自分の下手っぷりを痛感していますw同時にいかにH6Cはバランスのとれたマシンなのかを知らしめられています。H6Cで、H107Dみたいなコントローラーで、FPVモデルがあったら飛びついてしまいますよ。要は5.8GHzなFPVですね。ん!?V686G!?(いやいやこれはこれで飛ばしやすいモデルですからねー)

 …V686GのFPVカメラパーツって、売ってましたっけ?w 

 いや、毎月改造していたらこっちも身が持ちませんw

 このところ動画のアップロードこそしていませんでしたが、H6Cは本当に名機だと俺は思います。楽天市場ではとうとう3千円台で販売され、しかも特に記載こそなかったものの、実はCFモード&OPAR搭載モデルだったという報告もいただきました。
JJRC H6C 4CH ラジコン ヘリコプター◇2.4GHz マルチコプター カメラ搭載200万画素 動画/静止画 ラジコンヘリSDカード付属(フルセット)屋外屋内飛行もOK♪日本語説明書付き【メール便不可】
JJRC H6C 4CH ラジコン ヘリコプター◇2.4GHz マルチコプター カメラ搭載200万画素 動画/静止画 ラジコンヘリSDカード付属(フルセット)屋外屋内飛行もOK♪日本語説明書付き【メール便不可】
 ナノクアッドではヘッドレスモードは結構当たり前のようについてますが、マイクロクアッドの2MカメラつきモデルではHubsanX4は当然ついてませんし、ひょっとしたらH6Cってクラス最高峰なんじゃないかと思ってしまったり。Hubsanみたいに飛んでて勝手に旋回とか無いですしねー。

 しかしSyma X5SWとか、MJX Xシリーズがリリースされ、時代はどうやらWi-Fi FPV付きへとシフトが始まったようです。 MJXは飛びっぷりこそ素晴らしいものの、カメラについては0.3M。惜しい!おし過ぎます!Syma X5SWは2MPと聞いてます。しかしスマホが録画する仕組みなので、果たして画質とかどんなものなのか。気になったので調達しましたw

・Syma X5SW Camera module

 俺はここで見つけました。Syma専門なのでパーツも比較的豊富に入手できそうです。
http://www.symatoystore.com
 

 基盤はH6Cカメラボードよりも幅も長さも一回りでかいので、ボディパーツを切り欠いて入れる必要がありました。むむぅ。

 ところで、RollingSpiderのフレームってカッコよくないですか? うん、そっちにしてみます。

・セントラルクロス(ローリングスパイダー)
 これはAmazonでもすぐに手に入ります。


 Wi-Fi FPVですのでiPhoneのマウントが必要になります。いや、工夫次第なんでしょうけど。とりあえずWalkeraのiPhoneホルダーを使ってみることにしました。

・Walkera FPV DIY Video Phone Holder B
 Banggoodなどで売っています。
 100円ショップのでっかい洗濯バサミみたいなのも気になりましたがとりあえずこれで。
 
・WLtoys V222 V262 V272 V666 Trancemitter
 Banggoodなどでパーツ売りされています。
 今回はベースとなるH6CがV2x2プロトコルなのでコレを引っ張り出してきましたが、ひょっとしたらSymaX11をベースにしたらX5CのプロポとかでもOKなのかも!? モーターパワー的にどうなのかが不明ですが…。

 2枚の基盤を収めるためにプラ板などを百均で調達。H6Cの基盤はLEDが基盤直付けで腕が出ているので、セントラルクロスの中に入れるのに苦労します。きっと他のモデルの基盤だったらすんなり入ったのかもw バッテリーの厚み分の空間が欲しくて結局セントラルクロスを削ってみましたが、あとちょっとが…w 試作機ということで今回は腹の下に仮固定します。
 カメラボードは一応お約束(?)の隙間テープを挟んで輪ゴムで固定。カメラはとりあえず両面テープでクロスフレームに接着。Symaのカメラはコネクター接続だったのをぶった切って半田付けしました。H8Cのカメラポートと配列は違っても形状は同じなのでH8Cの基盤からポート引っこ抜いて持ってくる案も浮かびましたが時間かかりそうなのでやめましたw

 RollingSpiderのモーター部の下にはゴム足がついていて、これでクロスフレームを支えているのですが、今回組んでみたところクッション、カメラ、バッテリー分の厚みを持ち上げなきゃならなくなり、想定外だったので部材を用意してませんでしたw
 そこで隙間テープを2重に接着して高さ確保。

 やはり苦手な半田付けを行いながらの組み立て。メイン基盤はプラ板めがけてビス止めしています。
 ミニドリルみたいなのがあればすんなりいったのですが、2箇所とめるべきところとりあえず力技で効いた1箇所のみ。

 そして組みあがったのがコレw 重さも良い感じです。
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 あ…。H6Cそのものの重さを測っておくのを忘れていました…。
 
 サクッとレビュー動画。 
 

ドローン、夜間の屋外飛行を原則禁止へ 国交省が方針
http://www.asahi.com/articles/ASH623FS6H62ULFA009.html

 国土交通省は、小型無人飛行機(ドローン)の夜間の屋外での飛行を原則禁止する方針を固めたそうです。昼間でも目視できる範囲での飛行を原則とし、ドローンの定義も「遠隔操作、自動操作での飛行が可能」で「構造上人が乗れないもの」と定め、農業用の無人ヘリコプターも対象となるそうです。

 おもちゃであってもどうも適用範囲になるっぽいですね。俺は夜間に外で飛ばす事は無かったですが、折角キレイなLEDビカビカしてんのに、なんだか勿体ない話ですね。
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 「目視できる範囲での飛行を原則」とありますが、これって以前アメリカ政府が打ち出した制限と同様ですね。これには専門家達も「バカじゃねーの?FPVの意味わかってんの?」というような反発があったと聞いてます。うん、日本政府も専門家の方々に「バカ扱い」されるフラッグが立ちましたね。

 もちろんこれは「方針」であって即施行されるものではなく、今後煮詰めていって策定されるものでしょう。その時には、例えば但し書きによって「5、8G FPVはこの限りでない。」とか「行政が定めた飛行場はこの限りでない。」なども添えてほしいものです。

 トイクアは室内用が無難、といった感じですね。ドローンに限らず、新しいモノについては日本は本当にガラパゴスです。いや、もう「独自進化」すらしなくなるかも。セグウェイが発表されてからもう何年も経ち、中国にはより低価格でより手軽な1輪車みたいな乗り物もありますが、それらが日本の公道を普通に走れる日はきっとこないでしょう。ガキの乗り物である自転車ですら法で雁字搦めにしないといけないインフラっぷりですから。Googleが開発、実用化まであと一歩なところに来ていますが、これも日本の公道を走れるようになるかといえばあと10年(つまりはトヨタが真似るまで?)は掛かるんじゃないでしょうか。その間にきっと中国やアメリカはさらに低価格でより安全なものを多種類リリースするでしょう。

 日本はどんどんつまらない国へとシフトしていってますね。残念です。 

 情報に感謝です。
・WLtoys V666N
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5.8G FPV リアルタイムイメージ転送。
2.0MP HD Camera(振動抑制付き)。
バロメーターセンサーによりワンキー・テイク・オフ、ワンキー・ランディングが可能になりました。
ボディデザインはV666を踏襲。 

ミサイルランチャー、水鉄砲、フックとバスケット、シャボン玉等の誰得機能も勿論サポート。
大きくて軽い耐久性に優れたエアフレーム構造。
フルスケールリモコン。
6軸ジャイロシステム 。
Mode1とMode2の切り替えが可能なスイッチャブルトランスミッター。
飛行時間7〜8分。
操作可能距離約150m。
充電時間約120分。
モーターは4xN50 3025モーター。

理想的なFPVプラットフォームはハイクォリティなFPVビデオ領域を提供します。V666の大きなサイズがFPV飛行中の機体確認を容易にします。 
2MP 720p 30fpsカメラは振動抑制マウントにより安定したビデオ映像を提供します。
モデルサイズ:52.5 x 52.5 x 10.5cm
バッテリー:7.2V 1200mAh

GearBestにて発売中。
http://www.gearbest.com/rc-quadcopters/pp_182286.html
(なぜかMode2。なぜか色はランダム。)
でっかいw
バロメーターセンサー(つまりは高度維持?)の具合がわかる動画はこちら(中国語)。
 

 V353N、V262Nにもバロメーターセンサーなるものが搭載されているそうです。
「N」とモデル名につくものはこの「バロメーターセンサー」搭載を意味しているようですね。

 プロポのスティックは、通常スロットルレバーにはバネが仕込まれておらず、あげたらあげっぱなし、下げたら下げっぱなしなのが普通。Phantomはスロットルにもバネが仕込まれており、スティックから手を離すとフラットな位置に戻る仕組みになっています。このV666NもPhantomと同じように、両方のスティックにバネが仕込まれていて、手を離すとフラットに戻る仕組みです。

 Hubsanのプラスシリーズには「Altitude Mode」なるものが搭載されるようですが、これもひょっとしたら高度維持機能のことを言ってるのではないかと噂が。これからのトイクアの新たなる機能が高度維持なのかもしれません。今後各社がこの機能を採用するようになったら競争が激化しそうですね。楽しみです。
 

 仕事あがりにひとっ飛ばしです。
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 正直に言いますと、「飛ばしにくい」です。いや、単に俺がH6C慣れしてしまっているだけかもしれませんよ。でもH6Cと比較して飛ばしにくいのは正直な感想です。
 スロットルを弄ると旋回にも影響してしまうのか、それとも勝手に旋回してしまっているのかが定かでは無いですが、気がつけば勝手にまわってます。FPVで機体の向きを確認しながら飛ばしていれば問題無い話ですが、機体のやっちゃっぷりに手を焼きそうですw
 でもやっぱりFPVが出来るというのは非常に魅力的です。先日は突然のプロペラ紛失でロストしかかりましたが、モニターのおかげで回収できましたし、電池を食うプロポですが、機体の電圧を飛ばしているときにモニターで確認できるのも、事故防止には大いに貢献していると思います。そしてかっこいい。
 空撮の画質ですが、論外に汚いです。プロポのSDカードに保存されているAVIファイルのままでは横に長い画面になりますので、変換が必要です。
 MediaCorderでやってみましたが、かえって画質は悪くなっちゃったかもしれません。良いのあったら教えて欲しいです。

 このモデルは空撮のための機体ではなく、FPVレーシングを気軽に楽しむために用意されたものだと思いました。画面みながら飛ばす楽しみは存分に味わえます。「空撮なんてどうでも良いからFPVで遊びたい!」という人にはオススメできます。
 でも、もうすぐH107D+が出るかもしれないこの状況。悩んでる方も多いことでしょう。

 GearBestなどでは値崩れがハンパないです。もうこれは売り切り狙いだと思います。
・Hubsan X4 H107D
http://www.gearbest.com/rc-quadcopters/pp_93460.html
 格安FPVで遊びたい方は「買い」だと思いますよー。 プラスは「お高い」ですしね><

 だって、どう見てもHubsanなんですものwww
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 サクッとレビュー作りました。毎度の事ながら本当にサクッとなので細かい事は追い追いアップロード報告させてもらいたいと思います。


・Lian Sheng LS113
GearBestでたったの1,889円でした。
http://www.gearbest.com/rc-quadcopters/pp_142639.html

追記:サクッと操作説明
バインド:自動。リモコンの電源を入れるだけ。

ジャイロリセット:機体の電源をONにして水平なところに置き、両レバーを左上に振った状態でさらにリモコン中央のトリムボタンを押しながらスイッチON。(失敗するといきなり飛び上がりますので注意)

ヘッドレスモード:飛行中の切り替えは不可能だと思います。左スティックを左下、右スティックを右下に振って1秒ほど。機体が細かく点滅し続けます。

ヘッドレスモード解除:左スティックを右下、右スティックを左下です。

スピードモード切り替え:左スティックを押し込むと低速(ピッ)中速(ピピッ)高速(ピピピッ)に切り替わります。

フリップ:右スティック押しこんでから右スティックを任意の方向へ振るとフリップします。 

 空模様がイマイチだったりそれなりに仕事や用事があってちょっと「飛ばしまくる機会」が減ってしまっている俺です。
 かなり気に入って飛ばしているV686G。「サクッとレビュー」上げた時は「偏向よいしょしてんじゃないか?」「GearBest推ししていて問題が起きたとき責任とれるのか?」など言われました。俺的には「…はぁ?」ですが。
 ごめんなさい、相手の気持ちや立場を考えて行動できてたら俺今頃議員くらいには成れてたかも。まー、こういうのは基本やっかみでしょうけど(理解できてるのかコレ!?)
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 昨日、そんなGearBestで購入したH6Cの予備プロペラとV686G予備バッテリーその他が普通に届きました。 何かトラブルがあったら俺は正直に報告します。ちょっと驚いたのは、現在リポバッテリーは旅客機便での送付は出来ない決まりになってた様な…。貨物便はまだOKらしいのですが。GearBestは貨物便使ってるのでしょうか、発注して2週間で到着です。 

 V686Gについて、悪い話を聞くようになりました。
・バッテリーが5分と持たない
 俺のモデルはだいたい8分の飛行です。激しい挙動は電池を食うそうなので「飛ばし方」の問題か、プロペラが重い事に原因があるかも知れません。なにせ俺自身のモデルにこのトラブルは一切無かったので検証のしようがないんですよね。

・突然墜落する
 『プロペラガード問題』でしょうか。俺の機体はプロペラガードを外す事で解決しました。そういえばBebopも「外ではガード外せ」だったような。ガードって、風など空気抵抗のリスクがあるとか、そういった類の何かがあるのかもしれませんね。 

・プロペラが重い
 V686Gはギアで飛ぶタイプで、どうも中に仕込まれているベアリングがズレて入っていたり、シャフトが噛み合ってなかったりしていた方も居るようです。購入時に「おや?」と思った方は要チェックですね。

 こういうのって購入するショップによっても個体差出るのかもしれませんね。俺のはGearBestからで、 トラブルと言えばプロペラガードの事くらい。俺に不具合を教えてくださった方々にはどこで買ったかも聞いておけば良かった!?

 俺的には「トイクアでここまで出来たら優等生!」といった感じで不満の無いV686Gでも、これまでに沢山のトイクアを飛ばしてきた方からすれば不満はあるのかも知れません。こういう温度差は仕方ないですね。参考までに今の所ミニクアッドの基準はJJRC H8C。Amazonで購入しましたが、これは『初心者は買わない方が良い』モデル認定させていただきますw モーター死亡率半端ないです。パーツもありますし、モーターが死ぬたびに分解、半田付け作業をする事が平気な達人には、7.4Vでパワフルなマシンなのでグッド フォー ユーです。


 「不満があれば改造すれば良いじゃない」というツワモノな方も世の中にはかなりいらっしゃって、その模様をYouTubeなどを使ってレクチャーしてくれてます。言語の壁こそありますが、興味のある方の参考になればと思います。

・WLtoys V686G WIDE ABGLE LENDS MOD HOW TO
 
 付属のカメラを広角レンズ化するMODです。FPVレーサー化に一歩近づけそうです。

・VIRTUAL 3D GOGGLES MOD FOR V686G FPV MONITOR

 付属のFPVモニターをゴーグル化するMODです。俺的にはコレやっちゃうと周り見えなくなるんで機体がもたらす危険性よりも自身に降りかかる危険性があがりそうに思うのですけど実際のところどうなんでしょうね。凄く楽しそうなのがこれまたw 

 そしてV686Gさすがに人気モデルのようで、すでに簡易日本語マニュアルが楽天市場のショップから公開されていました。
ドローン ラジコンヘリ HD カメラ付き JJRC V686G リアルタイム ライブビュー 液晶モニター 2.4GHz 2.4G 4ch 高画質 200万画素 6軸ジャイロ 4GB microSD付属 液晶モニタ付き 通販 空撮 撮影 RC ラジコン ヘリコプター マルチコプター クアッドコプター 無人機【宅込】
ドローン ラジコンヘリ HD カメラ付き JJRC V686G リアルタイム ライブビュー 液晶モニター 2.4GHz 2.4G 4ch 高画質 200万画素 6軸ジャイロ 4GB microSD付属 液晶モニタ付き 通販 空撮 撮影 RC ラジコン ヘリコプター マルチコプター クアッドコプター 無人機【宅込】

 JJRCですが中身は同じだと思っています。同じですよね?w

 もうすぐ梅雨入りです。雨の中トイクアは飛ばせません。商売もあがったりになります。
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 トイクアについては幸いにも(?)俺のラインナップは室内でもそこそこ飛ばせますし、そういう意味では「退屈はしなさそう」です。他にもイロイロやらなきゃいけない事が増えて目がまわってますがw はい現実逃避です…。

 いやいや今回はそんな話ではありませんでした(汗)

 俺もかつて、水没を経験(過去記事)したことがあります。調子にのってワンキーリターンを試したのが間違いでした。というか誰ですかプロポを向けるとか(涙)
 H6Cについての正しいOPAR&CF MODEについては過去記事をご参照ください。モデルによって発動方法や仕組みは様々ですが、H6Cはプロポ向けても帰ってきません(実は今日も実験済み)。
 当時はさらに機械音痴な部分が露呈してしまい、きちっと乾燥させぬまま通電確認なんてするもんだから当然のごとく1台お釈迦です。 

 そんな電子機器の大敵、水。しかし水対策にちょっとした光が差してきましたよ。
 防水機能のないiPhoneの防水に最適と以前結構話題になった事もあって、 ご存知の方もいらっしゃるでしょう。

・Impervious(インパービアス)
 ナノレベルの皮膜で覆う事によって防水と防傷をしてくれるスプレーです。
公式サイトはこちらでしょうか。
http://www.invisiblewaterproofing.com

あらあらGigazineでも取り上げてました(汗)
「iPhoneに吹きかけるだけで防水・防傷加工できるスプレー「Impervious」
http://gigazine.net/news/20140521-impervious/

 そこで思ったのですが、このImperviousをトイクアに施したら、水没してもへっちゃらになってくれるのでしょうか。いろいろ疑問はあります。
-飛行中に高熱を発するモーター部の防水は大丈夫なのか
-SDカード等皮膜によって認識しなくなるのではないか
-ボディで防水させるべきなのか、基盤で防水させるべきなのか

なにせトイクアはスマホではないですからね。違いがある分疑問も湧きます。

しかしこのImpervious、お値段がすごいですねw 本当に防水してくれるなら「買い」なのでしょうけど、H6Cのためにどうかってなると…。もう一台買えますねw